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ビンの中にミナミヌマエビ(えび)・アカヒレ(さかな)や水草、スネールが入った
水換え不要のバランスドアクアリウム《えびぼとる》《さかなぼとる》を通信販売しています。

ぼとるの管理方法

置き場所

日中、明るいところに置いてください。
ただし、直射日光には当てないでください。

夏は涼しいところに置いてください。
水温が30℃近く(または30℃以上)になるとえび・さかなの死亡率が高くなります。

エサ

毎日、えび・さかな合わせて3、4匹に対し、大粒1粒を、砕いて与えてください。

水が汚れてきた(臭いがしてきた)と感じたらエサの量を減らしてください。
また、前回のエサが残っている時はエサを与えないでください。
状況に応じてエサの量を加減してください。

ゼラチン状の物質に包まれた食べ残しがあれば取り除いてください。

スネールにはエサを与える必要はありません。

ミジンコが増えすぎた時はエサを控えめにしてください。

死骸

えび・さかなが死んでしまった時は、割り箸などで早めに取り出してあげてください。


ぼとるのフタは閉めたままでも大丈夫です。

詳しくはQ&Aもご覧ください。

この物質循環や動物植物共同生活の平衡がちょっとでも乱されると、たちまち悪い結果が生じてくる。緑の水草の量からみて、もうこれ以上動物は入れられないはずの水槽に、もう一匹このきれいな魚を泳がせてみたいという誘惑は、子供には(大人にだって)我慢しきれないものである。そしてまさにこのたった一匹の魚のために、今まで大切に大切にかわいがってきたアクアリウムが壊滅してしまうこともあるのである。なぜなら、アクアリウムの中にあまりに多数の動物が入れられたために、酸素の欠乏がおこるからだ。その結果まもなくある小さい生物が死にはじめる。けれどわれわれは彼らが死んだことにおそらくぜんぜん気がつかない。くさってゆく彼らの死骸を食物として、アクアリウムの中には莫大な数のバクテリアが増殖しはじめる。水はにごりだし、溶存酸素量は急激に減少して、さらに動物たちが死んでゆく。
コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環』(日高敏隆[訳] 早川書房)より

アクアリウムを「その自由意志にまかせる」には、かなりの謙虚さと自制心が必要である。うっかり世話でもしたりすると、たとえそれがいかに善意からでたものであるにせよ、いろいろな弊害を引き起こすことがある。
コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環』(日高敏隆[訳] 早川書房)より


魚に餌をやったり、ときどき手前側のガラスをきれいにふいたりすることをのぞけば、生物学的にはとくに世話をしてやる必要はない。さらに、もし本当の平衡状態が保たれていれば、掃除してやる必要もない。底をかきまわすようなとくに大型の魚を入れさえしなければ、枯れた植物の組織や動物の排出物が底にたまっても気にすることはない。それらははじめは不毛であった砂にしみこんで肥料となるのだから、むしろ望ましいものなのだ。このような沈積物があるにもかかわらず、水自体は高山の湖のように澄みきって、においもない。
コンラート・ローレンツ著『ソロモンの指環』(日高敏隆[訳] 早川書房)より


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